英語の知識⑱前置詞in

こんにちは。

 

今回は前置詞「in」について書こうと思います。

 

「in」については我々日本人にとって

比較的イメージが理解しやすいものかと思います。

 

皆さんが思っている通り、

前置詞「in」のコアイメージは「内部感覚」です。

 

「何かに囲われた感じ」ですね。

 

代表的なものとしては「in the box」や

「in the park」などがありますよね。

 

しかし、その他にも

 

「in line(並んで)」や

「in English(英語で)」や

「in two minutes(2分後に)」など

 

ひょっとすると

コアイメージである「内部感覚」からは

理解し難い表現も多くあります。

 

 

前の記事「感覚の大切さ」にも書きましたが、

 

幼少期から英語圏で育った正真正銘のバイリンガルでもない限り、

日本語話者の我々が英語話者のネイティブ達の

感覚を完璧に理解することは不可能です。

 

なので、あまり深く追及し過ぎることなく、

 

感覚が大切ですよ!感覚が(*´ω`)ポワーん

 

 

まず「in line」から見ていきましょう。

 

この言葉のイメージとしては

 

●●●●●●


こんな感じです。

 

皆さんも何か行列に並んでいるとき、

 

いきなり割り込まれたり、

もしくは並んでいた人がフラフラッとどこかへ行ってしまったら

 

「ん?(ーー;)」

 

って思いますよね?

 

それはその列に一体感のような

「内部感覚」を感じているからです。

 

よって、「並んで」は「in line」がしっくりきますよね。

 

 

続いてが少し難しい。

 

言語を表す「in」ですね。

 

「in English(英語で)」、

「in Japanese(日本語で)」みたいな。

 

あえて言えばその「言語空間内で」といったところでしょうか。

 

私はたまに外国人の友達とスポーツをしたりご飯を食べたりするんですが、

もちろん彼らと話す時は英語です。

 

しかし、たまに私を除いた彼らネイティブ同士が喋っていると、

早口言葉だったりスラング(特殊な言い回し)が多く、

その輪の中に入りづらい時もあります。

 

その時に彼らの「空間」みたいのを感じるんですね。

 

 

皆さんも街中や特に電車の中など、

 

外国人同士が喋っている場に居合わせたことがあると思います。

 

彼らが何を喋っているか分からず、

そこに彼ら独自の「空間」みたいなものを感じませんか?

 

この感覚から「~語で」というときは

「言語空間」を表す「in」が使われるんですね。

 

 

次がテストなどでも一番間違えやすい「~後」を表す「in」です。

 

例えば「あと5分で出発するよ!」と言いたい時は

 

「I’m leaving in 5 minutes !」と表します。

 

よく見る間違いは「after 5 minutes」と「after」を使ってしまうこと。

 

 

これこそまさに前置詞を「訳だけ」で覚えることによる間違い、と言えます。

 

 

この記事の一番最初に「in」は

「内部感覚」、すなわち「何かに覆われている感覚」であると書きました。

 

「何かで覆う」ということは言い換えれば、

 

「内部」と「外部」、そしてその「境目」が出来るということです。

 

 

上の例文を元に考えると、

 

イメージとしてはこんな感じでしょうか。

 

自分(  in 5分間  )出発

 

今の自分から「5分間という空間」が目の前にあり、

その5分間という「空間内部」と「外部」のちょうど「境目」が「5分後」ということです。

 

何となく分かりましたか?

 

 

ちなみに「after」も「~後」と訳されますが、

 

「I’ll study after dinner.」

(夜飯食べたら勉強するよ)

 

上の例文のように、

 

「after」は「その後どうするのか」、「その後どうしたのか」を

 

導くために使われます。

 

「5分後に」など、その「時点」や「瞬間」を表すのには適していないんですね。

 

 

ちなみにこれも間違いやすい単語ですが、「5分以内に」と言いたかったら

 

「within 5 minutes」と前置詞「within」を使います。

 

 

どうでしたか?

 

このように前置詞「in」は「in the park」のような「物理的空間」以外にも

 

「言語的空間」、「時間的空間」、など様々なニュアンスで使われるんです。

 

 

頭を固くしていたら到底理解出来ませんよね笑

 

 

そういえば最近読んだ本のなかで、

英語話者にとって日本語の「助数詞」はかなり厄介なんだそうです。

 

英語では犬でも「two dogs」、箱でも「two boxes」など

 

数を表す言葉と、後ろの名詞に複数形のsを付けるだけです。

 

でも日本語だったら犬は「2匹」、

箱は「2個」、「2つ」と必ず助数詞をつけなければいけませんよね。

 

また同じ動物でも馬だったら「2頭」ですよね。

 

でもウサギは「2羽」(゚д゚)パニック!

 

 

これに比べればよっぽど英語の「前置詞」の感覚を理解することは

簡単だと私は思ってしまいます笑

 

やわらか~く、感覚的に捉えて下さいね。

 

 

今日はこの辺で。

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