こんにちは。

 

今回も前置詞シリーズです。

 

皆さんの英語学習においてよく登場しそうなものから

随時書いていこうと思います。

 

 

今回は前置詞「at」について。

 

前置詞「at」のコアイメージは「動く中での点」です。

 

 

日本語でも「地点」や「時点」など

「点」を含んだ表現がありますよね。

 

このように、「at」の代表表現として、

 

I arrived at the store at 3 : 30 yesterday.

 

のように、「地点」を表すためや、

「時点」を表すために使われます。

 

 

よく生徒からの質問で、

 

「なんで at the station なの? in the station じゃだめなの?」

 

というものがありますが、

 

結論から言えばどちらもOKです(゚д゚)!え

 

 

ただ、日常会話の中で使う表現として、

もしくはテストに出る表現としては圧倒的に

 

「at the station」の方が頻度が高いため、

 

そのように教えるだけです。

 

 

例えば皆さんが友達と

 

「駅で待ち合わせしよう( `ー´)ノ」という時、

 

頭の中のイメージは「駅構内」をイメージしているか、

 

「駅」という「地点(場所)」をイメージしているか、

 

どちらでしょうか?

 

 

私の経験談として、

 

友達と「じゃあ長野駅に12時待ち合わせね。」と約束し、

 

12時ごろ長野駅に向かい、

 

line電話で「着いたよ~。どこにいる?( `ー´)ノ」

 

「ああ、スタバの前にいるよ~。」なんてやりとりは日常茶飯事です。

 

 

つまり、「駅で」と言った時、

 

それは必ずしも「駅構内」を指しているわけではない、ということです。

 

お互いのやりとりの中で、

 

もしも「駅構内」をイメージして発言をしているのであれば

 

「in the station」でも何ら問題ありません。

 

 

しかし、日常のやりとりとしては

単純に「地点(場所)」として「駅で」ということが多いため、

 

「at the station」というフレーズで学習するのです。

 

 

このように、「at」にはその「活動の地点」といった

ニュアンスも含まれています。

 

同じように、「家で」という時は「at home」というのが普通です。

 

 

たとえば皆さんが、

 

自分の「家でくつろぐ」や

「家でご飯を食べる」といったことを思い浮かべる時、

 

「家という建物そのもの」をイメージしますか?

 

 

普通は

 

「冷蔵庫からジュースを出して

それを飲みながら漫画を読んでくつろぐ」や、

 

「家族と一緒に友達の噂話などを

しながらご飯を食べる」など、

 

皆さんにとって「家」とは「建物」そのものでなく、

 

やすらぎを得たり、家族とコミュニケーションをとったり、

犬とじゃれたり、試験勉強を勉強したり

 

「家」とはそういった「活動の場」であるはずです。

 

よって、「家で」という時は「at home」と表現されることが多いんですね。

 

※ちなみに、今述べたように、「建物そのもの」ではなく、

何かしらの「活動の場」として使われる名詞には

「a/an」や「the」などの冠詞は付きません。

 

「at school」なども同様の理由です。

 

「明日も学校だ・・・嫌だな( ;∀;)」という時の「学校」も、

「建物そのもの」でなく、「朝礼」や「授業」や「部活」があったりと、

様々な「活動の場」としての「学校」をイメージしているからです。

 

 

また、「at」の持つ「点」というコアイメージは

「その一点に意識を向ける」ということにも繋がります。

 

例えば、

 

I’ m good at playing basketball. を分解すると、

 

I’m good(俺はgoodなんだぜ)・at(~の一点において)・playing basketball(バスケをやる).

 

→つまり、「俺はバスケが得意だ」という意味になります。

 

 

また、「be surprised at」についても、

 

何かの光景を見たり、

相手のとんでもない発言内容に対して「~に驚く」という意味ですね。

 

「その一瞬(一点)に対して驚いている」という感覚です。

 

 

ちなみに、物陰から友達Aちゃんがいきなり出てきて

 

「わぁ!!・・・驚いた?( *´艸`)」なんて

 

驚かされた時には「be surprised by A」という言い方もします。

 

 

また、今日私が読んでいた英文の中でこんな文がありました。

 

昨夜一緒にパーティーに行った大学の友達が、

その会場で素敵な女の子に出会い、それについて驚いている発言です。

 

「But I thought you didn’t believe in love at first sight!」

(だけど、お前は一目惚れなんて信じないと思っていたよ!)

 

※sightとは「見ること・一見・光景」などのことです。

 

 

皆さんには「一目惚れ」の経験はありますか?( *´艸`)

 

その一瞬の光景で恋に落ちてしまうものですよね。

 

だから、「at first sight」なんですね。

 

 

前置詞「at」のコアイメージは「点」。

 

そこから「地点」や「時点」、

 

またその「点における活動」、

 

さらにその「点に意識が向かう」というイメージがあるんですね。

 

 

今日はこの辺で。