こんにちは。

 

この仕事をやっていると、

ちょくちょく生徒から出る話題があるんですね。

 

「あの先生は好き。」

 

「あの先生は嫌い。」

 

 

思い返せば

 

「勉強なんてやってられるか(-_-)zzz」

 

と思っていた学生時代の私は

 

特に先生の「好き・嫌い」が激しかったですね。

 

 

嫌いな先生、つまらない先生の授業は爆睡するか、

机の下に隠した弁当を食べるか、

ゲームボーイでポケモンをやってました

(; ・`д・´)ゲットだぜ

 

 

でも、好きな先生の授業は、

その内容がダルいと思いつつも何となく聞くんですよ。

 

化学は数学と並んで私のスーパー嫌いな科目の一つでしたが、

化学の先生とは仲が良かったので

授業を聞かないということはなかったです。

 

内容は1ミリも理解していませんが(-_-)zzz

 

 

でも嫌いな先生の場合は説明が分かりやすかろうが、

経験があろうが、そういう問題ではなく、

 

本当に聞く気がゼロになるんですね。

 

ただ「嫌い」というだけで。

 

 

おんなじ自分一人なのに、

嫌いな先生と好きな先生の前では

まるで別人になっていましたね。

 

 

あの頃、嫌いだった先生について

 

「何が嫌いだったかな~」

 

と少し思い返してみます。

 

・つまらない

 

・自分の気持ちを分かってくれない

 

・威圧的な態度をとってくる

 

・向こうからコミュニケーションを取る態度が感じられない

 

・自分が上だと思っている

 

 

まあ他にも「嫌い」と感じた部分は恐らく多々ありますが、

自分の語彙不足でなかなか適格な言葉を思い浮かべることが

出来ません。

 

 

まあ要約すれば

 

「コミュニケーションが取れない」

 

ってことですかね。

 

 

コミュニケーションを取ろうと思う前に威圧的な態度であったり、

 

完全にお前の自己満だろ、という授業しかしない時、

 

人を見下した目で注意してくる時、

 

自分が失敗した時、

自分が望む言葉をかけてもらえなかった時、

 

自分の良かれと思ったことが

他の人には悪いことだ、と思われた時、

 

自分が興味のあることが否定された時、

 

自分がこうあるべきだ、と思ったことが

間違ってると一蹴された時、

 

その時の自分の気持ちや物事の背景を

理解してくれないまま、

 

ただ厳しい言葉を言われたり、怒られたり、

それは違う、と言われた時、

 

むかつく(-_-メ)イラッ

 

って思ったんですよね。

 

 

特に学生は相手が大人っていうだけで

なかなか抵抗出来ないですよね。

 

ましてや相手が「先生」だったら、

従うしかないんですよね。

 

だからこそ、むかつく。

 

 

自分が今、「塾講師」という立場で

生徒に指導する、

 

英語という所詮単一の教科ですが、

少なくとも物事を教える、という立場だからこそ、

 

私はめちゃめちゃ慎重になるんです。

 

 

自分が「むかつく」って思ったことを

目の前の生徒に思って欲しくないんですね。

 

自分の保身のためではないです。

 

自分が思っていたことと同じ

「イラッ」っとする思いをさせたくないんです。

 

 

でもね、

 

その反面、

 

「俺は指導者として甘い。」

 

って日々思うんですよ、本当に。

 

 

時にはその子の気持ちや背景を無視してでも、

 

「その目標があるんなら、まだまだ努力が足らないよ」

 

とか、

 

「寝る時間以外死ぬ気で勉強してみろよ」

 

とか、

 

「言い訳する前にとにかくやれよ」

 

 

とか言いたい時もあるんですよ。

 

 

でも、幸か不幸か、

 

私は「勉強が嫌い、したくない」っていう気持ちも、

 

「勉強ってやっといて良かったな」

 

っていう気落ちも、

 

学生の時に両方味わってるので、

 

「俺がこの子の年齢の時はこんな思いだったよな」

 

とか、

 

「俺の学生時代に比べりゃよっぽど頑張ってるな」

 

とか色々なことを思い返したりして。

 

 

結局、

 

「その子にって一番適切であろう言葉をかけてあげているのか?」

 

といつも葛藤します。

 

 

多分「指導者」たるもの、

その子のその時の気持ちを無視してでも、

その子に嫌われようとも、厳しいと思われようとも、

 

「学力を伸ばす」、

 

「志望校に合格させる」という目的のためなら

 

厳しい言葉も、厳しい態度も、

 

相手に嫌われても、甘い自分を押し殺して、

 

「とにかくやれ」

 

っていう覚悟が時にはなきゃいけない、って思うんです。

 

私も日々葛藤しつつ、修行中です。

 

でも、そんな弱気なことばっかり言っていたら

私の元に通ってくれる皆様には失礼なことになるので、

 

「どうすればいかに端的に、分かりやすく伝わるのか。」

 

「その学年、その学力の子達がどのあたりが難しいと感じるのか。」

 

「どうすれば興味を持ってもらえるのか。」

 

「どうすれば週1のレッスン、今日も一つ学べた、と思ってもらえるのか。」

 

常に考えて、

 

自分自身も勉強して、

 

少なくとも生徒達に一方的に

 

ただ「勉強しろ」って言うだけの人間にはなりたくない、

 

って思ってます。

 

少なくとも、

 

目の前の一生懸命なあなたと、

 

一生懸命に向き合いたいと思っています。

 

 

今日はこの辺で。