こんにちは。

今回は、私が受験時代に愛用していた

高校生向けの参考書・問題集を紹介したいと思います。

以前の記事にも軽く書きましたが、

私は中2から高1まで勉強とは無縁の存在で、

高2の夏前から本格的に勉強を始め、

早稲田に現役合格しました。

(私よりも効率よくもっと上の大学に

行った人も当然たくさんいますが)

そんな奴がどんな意識で、

どんなテキストを使って

勉強していたのかを紹介させてもらい、

少しでも皆さんの役に立てばと思います。

(皆さんは大学に行くことを考えていると思いますが、

ここに載せるのは信州大学をはじめ、

早稲田・慶応・立教・明治・青山・日大・東洋など、

一応みんなも知っているような大学を目指すこと

を前提としています。

「大学なんていければどこでもいい」とか

「そもそも大学なんて行かねえよ」って人は

読まないで下さいね。

大学受験を前提とした参考書の

紹介ページなので参考になりません

(゚д゚)!上手い

では紹介をする前に、まず

参考書・問題集を使う上での

大切なポイントを3つ言います。

①一冊を最低3回は解く

②解説を自分で言えるようになるまで読み込む

③不正解の回答がなぜ正解にならないのかを説明出来るようになる

この3つはそれぞれが密接に関係しています。

まず、何冊も問題集をあれこれ買いまくってやるよりも、

「1冊の問題集をどれだけやり込むか」

に意識を置いて勉強しないと意味がありません。

なぜなら解くことよりも、

「なぜその解答になるのか」

という思考のプロセスが自分の中に確立出来ないと、

別の聞かれ方をした時に答えることが出来ないからです。

そのためには解説の

大切なポイントに線を引いたり、

付箋を貼って何度も見返したり

という作業が必要であり、

そのためには最低1冊の参考書を

3回は解く必要があると思います。

例えば後で紹介する

「Power Stage」は

そのほとんどが4択の記号問題ですが、

1度解けばどの記号が正解だったかは

何となく覚えているでしょう。

それをそのまま

「この問題は確か①、この問題は確か③」

などと2回目をやっても全く無意味です(ーー)ちーん

2回目、3回目をやる時は、

「この問題は確かこの単語がキーワードで、

こういう考え方をしなければならないから、

②と③と④は違う。だから正解は①だ」

という思考プロセスで問題に取り組まなければ意味がないんです。

よって、正解を選べるだけでなく、

「なぜ残りの選択肢は正解にならないのか」

まで自分で納得し、理解する必要があります。

ここまで読んで分かったと思いますが、

たかが1冊の参考書・問題集に

取り組むだけでも

多くの根気と労力が必要です( `ー´)ノキリッ

それではいくつか紹介していきます。

「総合英語Evergreen」 

いいずな書店・文法参考書・高1~受験

全国の高校生から圧倒的支持を得ていた

「総合英語Forest(桐原書店)」絶版による

代わり的な存在です。

ぶっちゃけこの文法参考書を

一人で読んで内容が理解出来るようであれば

塾に行く必要はないと思います。

それくらい丁寧に文法事項について

説明をしてくれている参考書です。

あくまで参考書であって問題数は少ないため、

他の問題集と併用していくのがいいでしょう。

やり方としては2つ。

①他の問題集を解く前に

その単元を「Evergreen」を読み込んでから問題を解く。

②他の問題集を解きながら、

分からない文法事項を「Evergreen」を使って

徹底的に調べて理解する。

「Power stage」 

桐原書店・文法問題集・高2~受験

私の時代は「Next stage(桐原書店)」

という文法問題集しかありませんでしたが、

今はこの「Power stage」が

メインで書店に並んでいるのを目にします。

両者とも似た内容ですが、

「Power stage」には英文読解力・英作文力に

つなげる練習問題が新たに付け加えられています。

実際のセンター試験や大学入試で

出題された問題で構成されているため、

「英語、全然ワカリマセン」って人は手を出しちゃダメです。

「ある程度基本事項は分かったから、

実践問題でさらに力を付けていくぞ!」って人向けです。

解説も載ってはいますが、

基本事項を理解している前提で書かれているため、

最初は①の「Evergreen」と併用して

学習していくのがいいと思います。

そしてこのテキストをやる上で

最も重点を置かなければならないのが

「語法」の問題です。

文法を最低3回やるとしたら

語法は最低6回は解くようにして下さい。

特に「動詞の語法」が理解出来ていないと

長文の文構造を正確に把握して読むことが出来ません。

「英文法基礎問題精講」 

旺文社・文法問題集・高2~受験

タイトルに「基礎」という言葉が

ついていますが、

甘くみてはいけません。

基本事項がある程度

定着している人でないと

かなりキツイと思います。

本場アメリカのマックで

Mサイズのポテトを頼んだら

日本でいうLLサイズが来ちゃった

みたいな感じになっちゃいます(゚д゚)ギャー! 

ただし、

載っている問題や解説は非常に良質なもので、

私は受験の時、このシリーズのテキストを

何度も何度も解きまくり、

解説を擦り切れるくらい読み込んでいました。

こちらも最初は①の「Evergreen」と併用して学習していくのがいいと思います。

「英文法標準問題精講」 

旺文社・文法問題集・高2~受験

③の応用バージョンがこちらの参考書です。

③にくらべかなり実戦形式の問題が増えており、

内容も「こ、こんな細かい知識でるんかい・・・?」

っていうのもあったりします。

ただこの文法問題集を一冊やり終えれば、

文法については相当自信がつくと思います。

この問題集こそ、解答することが目的でなく、

書いてある解説を隅々まで理解し、

定着させることを目的に勉強すべき一冊です。

「英語長文問題精講」 

旺文社・長文問題集・高2~受験

③、④の長文練習バージョンがこのシリーズです。

これもレベルが高いためいきなりやるのはおススメしません。

この一つ下のレベル

「入門 英語長文問題精講」から

入ることをおススメしますが、

こちらもそんなに甘くないです。

ただ、これらの長文テキストの文章は

非常に良質なもので、

文構造や単語学習、

内容理解など幅広い長文読解力を

身に付けることが出来ます。

何より、

学生たちが苦手とする

抽象的な表現が多く登場するため、

「この英語はどうやって訳せば

キレイな日本語になるんだ・・・」

とめちゃめちゃ頭を使う良い訓練になります。

「学校のテキストの長文や模試の長文は

何となく読めるようになった。

もうワンランク正確に

文章を読めるようになりたい!」

という人はチャレンジして下さい。

ただし、

「長文が苦手」という人がやっても

意味は全くありませんので、

長文が不安な人は

「英語長文ハイパートレーニング(桐原書店)」

などを使ってまずは練習して下さい。

このテキストのいい点は

①レベル別になっていること

②解説が詳しく、

特に文構造をすべて分解してくれているため、

見直しが一人で出来るという点です。

以上、

これらが私が主に受験時代に

使用していた参考書・問題集です。

参考書1冊、文法問題集3冊、

長文問題集1冊。全部併せて5冊。

あとは高3の時にセンター試験の過去問や

志望校の過去問を解きまくっていました。

(それぞれ全て10年度分ずつくらい)

ちなみに皆さんが受験までに

この5冊を本気でしっかりやり込めば

センター試験とGMARCHレベルの

私大の英語で困ることはまずありません。

ただし、本気でですよ。

隅から隅まで。何度も何度も(-_-)キリッ

ここに挙げたのは本当に私個人が

使用していたテキストであり、

もしかしたら皆さんのそれぞれの

要望には合わないかもしれません。

また私よりも賢く頭の良い人は

世の中に腐るほどいるので、

そういう人達からしたら

「え、こんなんやってたんかよ」

って思われるかもしれません( ;∀;)ユルチテ

あくまで参考意見として役立てて下さいね。

ただし、一つだけ間違いなく、

確実に言えることがあります。

人間の生き方として大切なことは、

「無いものをあれこれ求めることでなく、

今与えられているものをどう使うか」です。

それは勉強にも関係します。

皆さんも学校で配布されている

参考書や問題集があると思いますが、

まずはそれらの隅から隅まで何度も解き直し、

何度も解説を読み直し、

自分で説明出来るくらいになることを

目標に勉強をして下さい。

どうせ学校のテストにも出されるんです。

まずはそこからスタートしましょう。

今日はこの辺で。