成績UPの秘訣「出来ない→× やってない→〇」

こんにちは!

先日私の塾に通う中学1年生の生徒達のテスト結果が返ってきました。

結論から言うと、

全員成績UPを果たしたのですが、(*´ω`*)おめでとー!

その中で英語「52点→82点(30点UP)」

総合「350点→393点(43点UP)」という素晴らしい成果を出した生徒さんがいるので、

そのことについてご紹介しようと思います。(以下、Aさんと呼びます)

Aさんは私の塾で一所懸命英語に取り組んでいたものの、

なかなか単語のスペルが覚えられない

という壁に当たっていました。

「大丈夫、最初から一発で書ける人なんていないんだから、

何度も何度も間違えて、練習しての繰り返しだよ。

最初は辛いかも知れないけど、

ある程度スペルを覚えたら

その後新しい単語を覚えるのも楽になるよ。」

と励ましつつやっていたのですが、

どんどん英語に対してネガティブ思考に…。


「英語は諦めるわ。」

が口癖となり、


初回の中間テストは

「塾に通ってるから試験勉強しなくても大丈夫でしょ。

どうせやったって取れないし。」


と言い張って、52点という結果でした。


「ほら、やっぱ出来ないんだよ。でもいいんだ。

英語は諦めて他で点数取るから。」



ちなみにAさんは英語だけでなく、

最初から「自分は出来ない」と決めつけた科目については

勉強時間0(ゼロ)で試験に臨んだため、

点数の落差が非常に激しい結果となりました。

普段あまり大きな声を出さない私ですが、

今回は正面切って思い切りその子に言いました。


「いつも口癖のように言ってるけどさ、

はじめから「出来ない」って二度と言うな!

今回のテストに向けてどれだけやったんだ?

やってもいないのに「出来ない」なんて言葉で自分を決めつけるんじゃねぇ!

ハッキリ言うぞ、「出来ない」んじゃない、「やってない」だけだ!

やってもいないのに開き直るな。

一度思い切りやってみろ!きっと違う景色が見えるから。」

普段あまり大声を出さない私が、

なぜ今回厳しく当たったのかには理由があります。

人間のパーソナリティ形成には、

主に遺伝・外部環境が大きく影響しているとされていますが、

私が子供達の指導にあたって非常に大切にしているのは

「自分の発する言葉」です。


「自分の発する言葉」が誰に一番最初に届くかと言うと、

目の前にいる相手ではなく、

真っ先に「自分」に届き、


そしてパーソナリティに深層心理で刷り込まれるのです。


「自分は出来ない」と決めつければ

その子は何か大きなキッカケが無い限り、

一生「自分は出来ない奴だ」という人間として生きます。

すると、新しいことに挑戦する勇気がくじかれたり、

またその後の忍耐が続かなかったり、

その子のネガティブな思考が大きく育ってしまします。

こういった場面に遭遇した時、

私は嫌われるのを覚悟で、生徒達と向き合います。


「次回は何が何でもこの子に点数を取らせる」


と決めました。

恐らく、Aさんにとって

その後の私からの授業態度への指導や
宿題チェックは苦痛だったと思います。

めちゃめちゃ厳しく接しましたから。

でも、何が何でも点数を取らせる必要がありました。

「出来ない自分」でなく、「違う景色」を見せるために。

結果としては最初にお伝えした通りです。

英語だけでなく、総合点も大きく上げて、

笑顔で私に「すごいでしょ!」と報告してくれました。

よく私の仕事について、

「人に教えるって大変だよね。」

と周りから言われることが多いのですが、

私にとっては「大変」ではなく「難しい」んです。


今回の例では私が厳しく指導したことで

結果的にその子にとっていい成果として返ってきました。


しかし、

場合によってはそれがその子にとって「行き過ぎ」となり、

その子の苦手意識をさらに深めることに繋がる可能性もあったんです。


教育って難しいんです。

何に対しても、正解は無いからです。

と、私の話に話題が逸れてしまいましたが、

もしこの記事を読んで、成績に伸び悩む子がいたら、

冷静に自分に問いかけてみて下さい。


「自分は出来ないのか?

それとも、やってないのか?」



思うように成果は出ないかも知れません。

また悔しい思いをするかも知れません。


けれど、

行動を起こすこともせず、

自ら可能性を閉ざす前に、

まずは勇気をもってやってみて下さい。



皆様を心から応援しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

前の記事

総合テスト真っ最中